ブログをアクセスアップさせる書き方の鉄則10か条【ブログ初心者向け】

ブログのアクセスアップにはある程度鉄則と呼ばれるガイドラインが存在します。例えば、タイトルの書き方やSEO対策など、アクセス数を伸ばすポイントにはある程度ルールがあるので、ブログ初心者の方はまずしっかりとアクセスアップの基本となるポイントをおさえ、自分ならではの特徴を出していくことがブログの集客におけるアクセス数アップ秘訣です。

今回は、ブログ初心者の方向けにアクセスアップさせる書き方の鉄則10か条をまとめました。

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初心者がブログのアクセスアップのために理解しておくべき前提知識はSEO

そもそも、ブログはwebコンテンツの1つになりますが、webコンテンツの集客(pvを稼ぐ)のためには「検索」「ソーシャル」「直接」「参照」の大きく4種類の経路が基本的な流入源となります。ブログ初心者の方はまずこの4つの集客ルートがあることを理解する必要があります。

では、実際のブログはどのようなバランスで集客されているのかを確かめるため、ここで、神ブロガーのイケダハヤトさんのブログ「まだ東京で消耗してるの?」と企業のオウンドメディアでかなり有名な「LIGブログ」のトラフィックをsimilarweb(*)で見てみましょう。

*サイトのトラフィックを分析できるSEOツール

まだ東京で消耗してるの?
まだ東京で消耗してるの?

LIGブログ
LIGブログ

ブログ集客における共通点

イケダハヤトさんのブログとLIGブログで共通しているのは、Search(検索)経由の集客力が一番高いという点です。ブログのようなwebコンテンツ、メディアで最もPVが稼げる集客の重要な流入経路はorganic search(検索エンジン経由)のトラフィックです。LIGブログはとてもSEOが強いため、検索経由の集客がとてもうまくいっているようです。個人のブログも、確実に検索のトラフィックを稼げるようにSEO対策をしっかりすることが基本の一つと言えます。

集客の特徴

神ブロガー、イケダハヤトさんのブログ
referrals(参照)とsocial(ソーシャル)経由のトラフィックが比較的多いです。この2つの流入経路は密接に関与していて、ソーシャルでバズる→いろんな人の目に触れて参考にされたり引用されたりするor機械的にバズった記事をまとめているまとめ系のサイトに載る→発生したリンクを参照して流入する。といった形で、アクセスアップを狙う事ができます。

LIGブログ
LIGブログは比較的direct(直接)の流入が多いです。これが意味することは、リピーターが多くお気に入りから直接見に来ている、という形で集客が成功しているケースになります。主にweb系のお役立ちコンテンツと、おもしろコンテンツでIT系の人を中心に広く固定ユーザーがついているようです。

ブログアクセスアップのための前提知識まとめ

ここまでのまとめは「ブログの集客で、継続的に安定して最もボリュームが大きいのは検索経由のトラフィックであるためSEOを意識した書き方でコンテンツを作成することが重要」ということです。

もう一歩踏み込んで細かく説明します。検索経由でPVが安定して獲得できるようになると、自然とリピーターも増えてくるため、リピーターによるアクセス数アップも見込む事ができます。また、検索経由やリピーターが増えると、facebookやtwitterで拡散した時に拾ってくれる人が増えることでソーシャルでもバズる可能性も高まります。

google検索でよくひっかかるようになると、「どこかで見た事があるブログだな」といった感じでなんとなく覚えられて知名度も上がっていくので、それもまたシェアされやすくなる要因になります。

よって、ブログのアクセスアップは検索経由の集客でPVを稼ぐために、SEOを意識した書き方が必須となります。ここから、ブログをアクセスアップさせえる記事の書き方について説明します。

ブログをアクセスアップさせる書き方の鉄則10か条

ブログをアクセスアップさせる書き方について、ネタ出しから記事の公開までを時系列にチェックポイントを10つ説明します。

1:ブログのネタを考える時は読者にとって有益な情報にする

よく、「ブログのアクセスアップは記事の本数勝負だ」と言っている人がいると思いますし、実際に毎月100本記事更新しています!といったブロガーさんも多くいらっしゃいます。アクセスアップのためには確かに一つの正しい手段でもあります。SEOの観点で、サイトのコンテンツ数を増やすとそのサイトのパワーが上がることは周知の事実です。ただし、気をつけたいのは、あくまでも良質なコンテンツが多く集まったサイトがパワーが強くなるのであり、内容が薄っぺらいコンテンツを量産しているブログやサイトはSEOで上位表示されることは難しくなってきています。googleのアルゴリズムがそれだけ進化しているということです。

前置きが長くなりましたが、読者の視点に立って考えると、読んで面白いブログは役に立つ情報があったり、読み物として面白かったりするものであり、「○○のお店にいってご飯が美味しかった」とか、「今日は街中で芸能人を見かけた」といったような日記を読みたいと思いますでしょうか。おそらく、すぐにそっ閉じして、もっと読んで有益な面白いコンテンツを探すはずです。月間100本記事を書こうとすると、個人のブログだとなかなかネタがそこまで出てこないと思うので、そうなった時に日常生活を記事にするような運用をすると、読者がすぐ閉じて他のサイトにいってしまうようなブログになってしまいます。ブログのアクセス数アップを狙うならば、少しでも読んだ人に有益だと思わせる何かが必要です。

2:ネタを記事にする前にgoogle検索のボリュームを確認する

これは有益だ!と思ったブログのネタの執筆に入る前に必ず確認したいのが、google検索のボリュームを調べること。有益かどうかを主観的に判断するのではなく、客観的に世の中にニーズがあるかどうかを確かめましょう。検索ボリュームが大きい≒世の中のニーズも大きいと言えます。検索ボリュームはgoogle adwordsのキーワードプランナーで調べることができます。アクセスアップの前に、そもそも検索ボリュームがないネタの記事をいくら書いてもブログのPVは上がって行きません。

個人的な目安として、wordpressを前提とした個人のブログでSEOで上位表示が狙えるのはキーワードプランナーで検索ボリュームが1,000前後のワードだと思っています。5,000程度になってくると、5,000文字くらいでかつソーシャルでも拡散されるような、時間をかけて作り込まれた記事、若しくは1ワードに対してカテゴリを作成して、複数の記事でそのワードの上位表示を狙うパターン等、少し手間をかけないと難しいことが多いです。

しかしながら、キーワード毎に難易度が異なるので、例えば「クレジットカード」「FX」などのワードは最難関ワードなので検索ボリュームが1,000であっても上位表示が難しいです。他の人も狙うワードは作り込んでいる人が多いので、相対的にSEOの難易度が高くなっているというわけです。SEOはあくまでも他のサイトやドメインとの相対評価で順位が決まるので、激戦ワードは検索ボリュームの大小に関わらず高難度になる傾向があります。難易度が高いワードを狙ってアクセスアップさせることはブログの書き方に相当コツが必要なので、初心者にとっては難しいので避けた方がよいです。

3:確認したワードをgoogle検索で検索結果を確認する

思いついたネタの検索ボリュームがそこそこあることを確認したら、次は実際にそのキーワードでgoogle検索してみましょう。チェックポイントは以下の2点です。

①検索結果のTOP10に出てくるURLの種類

まず検索結果の顔ぶれをチェックしましょう。そもそもブログが上位表示されているでしょうか?例えば、「銀行」で検索すると、メガバンクを始めとする各銀行のサイトが表示されます。つまり、ユーザーの検索ニーズとしては、ブログ記事を探しているのではなく銀行のサービスサイトを探しているということになります。

ブログの記事は基本的に何かを知りたいとか情報を集めたいというニーズを満たすコンテンツの種類になるため、そのようなタイプの検索クエリでないと上位表示は難しかったりします。「銀行」の例だと、「銀行 選び方」だと情報を収集している検索ニーズだということがわかり、ブログでも上位表示ができそうだということが分かります。

個人的に指標としているのは、naverまとめの記事がTOP10にランクインしていることです。「まとめ記事=情報の集まり」であるため、ブログでも上位表示が狙えそうだという事がわかります。ただし、naverはドメインパワーが強いので、wordpressの個人ブログだと簡単には太刀打ちできないので身の丈にあったワードを狙い、徐々にステップアップする事がブログのアクセスアップの近道です。いきなりgoogleの検索ボリュームが10,000を越えるようなワードで記事を書いてもアクセスアップはかなり難しいでしょう。

②検索結果のTOP10のサイトのコンテンツのボリューム・充実度

①でブログ系でもアクセス数を稼げそうな種類の検索クエリであることを確認したら、次はTOP10に表示されているURLをクリックして中身を確認します。SEOは相対評価で順位が決まるので、競合となるブログやサイトのコンテンツのボリュームと、ユーザーの視点に立って充実しているかどうかの確認をしてください。ライバルの記事よりもユーザーが見た時にボリューム的にも内容の濃さ的にも勝ってる記事が上位に来るため、ベンチマークになります。

4:ブログの記事タイトルにはキーワードを含める

ここからがブログの書き方の説明です。ブログのアクセスアップにはユーザーとgoogle双方にしっかりアピールできる書き方を心がけることが重要です。必ずブログのタイトルには狙っているキーワードを含めることがブログのアクセスアップのための鉄則です。

初心者の方におすすめなのは、記事を書く前にブログのタイトルを決めてしまう事です。そうすると内容がぶれない書き方ができるメリットと、決まったワードを前提とする書き方になるため、自然と意識してキーワードを含めた記事にできるからです。

5:ブログの記事タイトルはクリックしたくなるような文字列になっているかチェックする

ブログのタイトルにキーワードを含めつつ(=googleにアピールしつつ)、ユーザーにもクリックをしてもらえるようなタイトルの書き方を心がけましょう。初心者の方におすすめなのは、はてブでブクマが多くついているような記事を参考にすることです。ブクマが多い=良記事=タイトルが程よくクリックが狙えて中身もしっかりとしたコンテンツ、という内容が当てはまることが多いです。

6:気合いと根性を出しつつ、本気で執筆する

タイトルが決まったら記事の作成です。ここで重要なのは、SEOを意識しすぎる書き方ではなく、とにかく読者のためになることだけに集中した記事の書き方としてください。本気のコンテンツはソーシャルのシェアが狙えるメリットがあり、逆に手抜き記事はユーザーがそっ閉じして一瞬で離脱することでSEOに悪影響を及ぼすデメリットがあります。

勘違いしやすいポイントは本気で書けば何でもよいというわけではなく、その記事で学びがあったり、面白かったりすることと、検索クエリの問いに対して適切な回答を与える事ができているかどうか、がブログのアクセスアップに大事な書き方のポイントです。

ちなみに、このブログの「ブログをアクセスアップさせる書き方の鉄則10か条【ブログ初心者向け】」の記事は5,000文字を越えています。

7:SEOを意識したブログの書き方ができているかチェックする

読者のためのコンテンツが書き終わったら、今度はSEOに強いライティングになっているかをチェックしましょう。見出しや本文にキーワードがしっかり含まれている書き方になっているかを確認しましょう。キーワードの回数は検索結果の他の記事を見ながら調整しましょう。

8:中学生でも分かる日本語で書かれているかチェックする

個人的に大事にしているブログの書き方のポイントが、これです。例えば法律や税金など、難しい内容ほど平易な表現で噛み砕いた書き方にすると読者も読みやすく、最後まで読んでくれる可能性が高くなります。最後まで読んでくれると、シェアにつながる可能性があり、シェアされなかったとしても滞在時間を稼げるのでSEOには好影響となるメリットがあります。

9:公開のタイミングは読者が多い時間帯を狙う

記事を書き終えたら、いよいよ公開です。ここで慌ててすぐにリリースするのではなく、記事のリリースは読者が多い時間帯を狙いましょう。ビジネスに関連する記事であれば平日の午前中か昼一、趣味やレジャー系の記事であれば夕方以降や土日等、読まれたりシェアされる可能性が高い時間帯が必ずあります。公開のタイミングも調整することがブログのアクセスアップのテクニックです。

10:記事公開後はソーシャルで欠かさず拡散する

ブログをただ公開しても、RSSやお気に入りに登録してくれている人以外はなかなか来てくれないので、ソーシャルで拡散することがアクセスアップにつながります。多少手間がかかってもアカウントを作成してシェアするように心がけましょう。とにかく少しでも露出を稼ぐことが重要です。

まとめ

ブログをアクセスアップさせる書き方の鉄則10か条はいかがでしたでしょうか。基本的なことを書いていますが、実際にこの手順を踏むと、とても面倒で作成に時間がかかってしまいます。しかし、この手順を実施して記事を書いている人がいて、検索結果の上位はそのような記事が独占していることも事実です。

ブログの集客に困っている方は小手先のテクニックだけでなく、時間をかけた作成をぜひ一度試してみてください。

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